石油学会鳥取大会: 持続的発展のための石油学

部会セッション・JPIJSセッション・部会シンポジウム・招待講演・中国・四国支部技術交流会成果発表などの詳細

主催: 公益社団法人石油学会
後援: 公益財団法人とっとりコンベンションビューロー, 国立大学法人鳥取大学

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別掲プログラムも参照

◇会長あいさつ(1日目A会場・16:45~16:50)

石油学会会長  武藤 潤

◇設備維持管理士育成優良事業所表彰式(1日目A会場・16:50~17:00)

◇特別講演(1日目A会場・17:00~18:00)

希望のレール―地域活性化と地方鉄道再生

津エアポートライン(株) 営業企画部(元・若桜鉄道(株)代表取締役社長)  山田和昭
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◇部会セッション・JPIJSセッション・部会シンポジウム

[資源部会企画―資源開発] 2日目E会場(9:30~16:30)
 地域に密着した"山陰地方の石油ポテンシャル"に関わる発表,および"石油開発における持続的発展"をテーマにしたセッションです。下記1件の招待講演のほか,16件の一般発表を予定しています。

山陰地方の石油地質と油ガスポテンシャル(13:15~14:00)

島根大学  三瓶良和
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[装置部会企画―石油精製(設備保全)] 1日目F会場(13:15~16:30)2日目F会場(13:15~16:30)
 石油精製・石油化学プラント設備の保全・検査技術,運転管理,および安全に関する最新技術や企業の取組みをテーマとしたセッションです。下記1件の招待講演と20件の一般発表を予定しています。

航空機構造に適用する非破壊検査技術の特徴(1日目,13:15~14:00)

三菱重工業(株) 樋口暢浩
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[石油化学部会企画―ポリマー・オリゴマー] 1日目E会場(10:45~16:30)
 オレフィンの精密重合やオリゴマー化,および重合で得られるポリマーの特性解析に関するセッションです。下記2件の招待講演と10件の一般発表を予定しています。

シングルサイト触媒による新規スチレン系軟質樹脂の開発(13:15~14:00)

デンカ(株)  熊谷雄志
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オリゴ糖鎖の精密化学合成(14:00~14:45)

鳥取大学  田村純一
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[石油化学部会企画―水銀除去] 1日目D会場(9:30~12:00)
 2017年8月16日に水俣条約が発効の予定であり,世界的に水銀対策が本格的になることが予想され,水銀の保管・管理も緊急の課題となってきました。本セッションは世界の先陣の日本の水銀除去,水銀回収,水銀保管・管理の技術開発をテーマとしたセッションです。下記1件の招待講演と8件の一般発表を予定しています。

水銀に関する水俣条約の発効と第1回締約国会合の結果について(10:00~10:40)

環境省  西前晶子
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[石油化学部会―バイオマス利活用研究の新展開] 1日目C会場(13:30~14:45)2日目C会場(11:15~16:30)
 再生可能な資源から生物機能を利用したエネルギーの生産に関するセッションです。下記1件の招待講演と16件の一般発表を予定しています。

地下根源有機物質からの生物学的メタン生成(2日目,14:15~15:00)

(国研)産業技術総合研究所  鎌形洋一
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[新エネルギー部会―次世代バイオ燃料技術] 1日目C会場(9:30~12:00)
 食糧と競合せず,かつGHG削減効果の高い,リグノセルロース,もしくは藻類を原料とするバイオ燃料の製造・利用に関するセッションです。セッションでは1件の招待講演と7件の一般発表を予定しています。

バイオマスエネルギーの現状と課題(9:30~10:15)

鳥取環境大学  横山伸也
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[JPIJS企画―国際] 1日目A会場(9:30~16:30)
 本セッションは発表テーマを設けず,幅広い分野からの英語による研究発表です。本年度はJPI-KSIEC Joint Symposiumを本セッションに組み込んで実施いたします。また学生および若手研究者から講演賞の選定・表彰を行います。KSIEC(Korean Soc. of Ind. & Eng. Chem.)から3件と国内から3件の招待講演を予定しています。

Biodiesel fuel production using encapsulated CaO and photothermal exchange material under light irradiation(10:30~11:00)

Takeshi FURUSAWA (Utsunomiya Univ.)
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Bio-hydrogen production from carbon monoxide by microbial water-gas shift reaction of the hyperthermophilic archaeon(11:00~11:30)

Tae Wan KIM (Chonnam Nat'l Univ.)
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Lower alkane oxidation in bacterial cells(11:30~12:00)

Akimitsu MIYAJI (Tokyo Inst. Tech.)
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Catalytic transformation of C1 gases to value-added chemicals(14:15~14:45)

Jeong Gil SEO (Myongji Univ.)
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A modified heat transfer fluid as liquid organic hydrogen carrier(14:45~15:15)

Young Woong SUH (Hanyang Univ.)
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Selective etherification and oxidation for fine chemical synthesis using recyclable solid catalyst(16:00~16:30)

Yoshihiro KON (Nat'l Inst. Adv. Ind. Sci. & Tech.)
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[経営情報部会企画―石油・石油化学プラントにおけるAI技術活用事例と課題] 2日目B会場(13:15~16:45)
 本シンポジウムでは,2017年4月より開始されたスーパー認定事業所制度に焦点をあて,その認定要件の一つである「IoT・ビッグデータ・AIの保安への活用」に関する政府の取組みの方向性,および,装置の信頼性向上や操業の安全性向上の分野における先進的な取組みや研究事例の紹介を企画しました。下記6件の招待講演と1件の一般講演を予定しています。

スーパー認定事業所制度とIoT・ビッグデータ・AIの保安への活用について(13:30~14:00)

経済産業省  山中悠揮
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三井化学における先進技術活用事例紹介(14:00~14:30)

三井化学(株)  江崎宣雄
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天然ガス製造業における配管腐食管理の実際(14:30~15:00)

アクセンチュア(株)  安並 裕
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ビッグデータ解析手法による製油所安定操業対策に関する検討(15:15~15:45)

(一財)石油エネルギー技術センター  中塚康夫
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石油・石油化学プラントにおける現場作業の安全性と生産性の向上を目的としたソリューション(15:45~16:15)

シスコシステムズ(同)  筑瀬 猛
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不確実性に頑健なプラント操業に向けて―「人」と「AI」が拓く可能性―(16:15~16:45)

富士通(株)  岩崎哲嗣
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[中国・四国支部技術交流会] 1日目C会場(15:00~16:30)
 石油学会中国・四国支部では毎年技術交流会を開催しています。既に21回を数え,中国・四国地区の製油所や事業所の技術者が集い,学会としては異例の,安全,技術伝承,コスト削減など現場の技術に関する研究発表を行い,交流をしています。2011年の山口大会に続き,地区内で開催される全国大会の機会に参加者の皆様に成果を発表します。2012年以後に技術交流会で発表された内容から抜粋して6件の講演を行います。

一般研究発表 1日目(9:30~16:30),2日目(9:00~16:45)

市民講座「近未来を支えるメタン」1日目(15:00~16:00)

会場:鳥取市民会館 大会議室(学会会場から徒歩5分)


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