GSC Seminar
熱力学・反応速度的に有利な二酸化炭素変換触媒プロセス開発 |
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浦川先生は九州大学在学中の1995-1996年にアメリカに留学され,1999年に九州大学工学部応用化学科を卒業され,修士課程以後の研究を全てヨーロッパで行われています.2001年にオランダ・デルフト工科大学(TU Delft)化学工学科修士課程修了,2006年にスイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zurich)博士課程修了後,2006年からスイス連邦工科大学チューリッヒ校助教・講師,2010年からスペイン・カタルーニャ化学研究所(ICIQ)グループリーダーを歴任され,2019年からはデルフト工科大学化学工学科教授として活躍されています.
ご専門は固体触媒化学で,オペランド解析のさまざまな触媒系への適用で多くの成果を上げられ,最近では2020年度の日本学術振興会賞を受賞されました.[第17回日本学術振興会賞受賞者略歴及び授賞理由(2ページ目に浦川先生掲載)]
近年ヨーロッパでは二酸化炭素削減のための実用性ある技術が急速に開発されつつありますが,浦川先生は二酸化炭素の有用化合物への転換分野でヨーロッパの学界をリードされています.今回は鳥取大学工学部化学バイオ系学科3年生向け「触媒化学」の一環として,また鳥取大学工学部附属グリーン・サスティナブル・ケミストリー研究センター主催GSCセミナーの一環として,二酸化炭素変換触媒プロセスについてご講演いただきました.
浦川先生宛に質問がありましたら,ビデオ内でご案内されたように直接メールを送るか,または片田が伝言しますのでkatada@tottori-u.ac.jp宛てにメールをお送りください.
「枯渇せず再生可能な資源やエネルギーを用いる化学」に重点を置いて研究を展開するのがグリーン・サスティナブル・ケミストリーGSCです.鳥取大学工学部附属GSC研究センターは「GSC」を冠した国立大学で唯一の研究センターです.
2008年12月に,当時,工学研究科副研究科長の丹羽幹教授(現在,名誉教授)の呼びかけで応用化学講座内の有志によりGSC研究ラボラトリーを立上げ,学生諸君にGSCの啓発を行うことになりました.伊藤敏幸教授が世話人代表となり,世界の最前線で活躍中の講師を招きGSCシンポジウムやセミナーを開催し,講演と質疑応答を学部学生・大学院生に体験させる試みが始まりました.文部科学省特別研究プロジェクト「環境に優しいスーパー液体(イオン液体)を活用するグリーン・サスティナブル・ケミストリー(GSC)研究推進」(3年間1億624万円)も採択され,このような実績を踏まえて2012年10月2日に発足しました.現在では内外の講師を招き,年間複数回のセミナーを実施しています.
留学報告会
オランダ留学布告 |
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金田さんは,デルフト工科大での研究室発足直後の2019年9月から1年間の予定で浦川先生の研究室にて研究を始めました.2020年前半からはコロナ禍で研究生活が制限されることとなり,帰国の途も断たれてしまうので,途中で帰国するか判断を迫られますが,留学を続けることを選択,2020年9月まで滞在しました.
後輩の参考となるように,生活面の体験談なども多く盛り込んだ講演をお願いしました.留学を予定したり,考えている学生さんはぜひ視聴してください.
金田さん宛に質問がありましたら,片田が伝言しますのでkatada@tottori-u.ac.jp宛てにメールをお送りください.