触媒学会規則性多孔体研究会では,有機-無機にわたる多孔性材料の化学的機能を特集して第34回規則性多孔体セミナーを開催します.2012年の第14回,2013年の第15回,2014年の第17回,2016年の第20回,2018年の第25回,2021年の第30回に続いて鳥取で開催します.
鳥取大学工学部附属グリーン・サスティナブル・ケミストリー(GSC)研究センターでは,地球環境改善に貢献する化学者の養成を目指してGSCに関するセミナーを継続的に行っています.今回は持続的なエネルギー・物質生産の未来を支える規則性多孔体の機能を特集してGSCセミナーを開催します.
主催: 一般社団法人触媒学会規則性多孔体研究会,鳥取大学工学部附属GSC研究センター
形式: ハイブリッド- 現地およびオンライン
現地開催場所: 〒680-8552 鳥取市湖山町南4-101 鳥取大学工学部講堂(工学部K棟2F)
鳥取空港からタクシー5分または徒歩20分,鳥取大学前駅から徒歩5分 [アクセス詳細]
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オンラインでの参加方法は登録されたアドレスにお知らせします.
オンラインからのご質問は原則としてお受けできません.また会場での質疑応答の音声が中継できない可能性があります.ご了承の上で参加願います.
時刻 | 演題 | 講師 | 所属 | 写真 |
13:00-13:05 | 開会挨拶,趣旨説明 | GSCセンター長,セミナー世話人 | ||
13:05-14:05 | ゼオライト細孔内での分子の吸着構造と反応 | 野村 淳子 | 東京工業大学 マネジメント教授 | |
14:15-15:15 | 多孔質材料を用いたCO2吸着材の開発 | 古川 孝裕 | 三井金属鉱業株式会社 事業創造本部 総合研究所 プロジェクトマネージャー | |
15:30-16:30 | 規則性多孔体の石油精製触媒への適用 | 関 浩幸 | 日揮触媒化成株式会社 石油精製触媒研究所 所長 | |
16:40-17:40 | 吸着除去と接触分解の組み合わせによる水汚染物質の分解 | 神谷 裕一 | 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 教授 | |
17:40-17:55 | 総合討論 | |||
17:55-18:00 | 閉会挨拶 | 規則性多孔体研究会世話人代表 | ||
18:00出発 | 意見交換会(懇親会) |