固体触媒の代表格として用いられてきたゼオライトの合成技術は、ここ数年で格段に進歩しており、高性能な触媒作用の発見、吸着システムの実用化などが相次いで報告されている。しかしながら、導入された活性点・ヘテロ原子等の微細構造上の正確な位置の特定すらできず、経験知に頼るばかりで、原子配列精密制御に基づくゼオライト設計にはほど遠い現状がある。そこで、近年進歩が目覚ましい各種分析法を駆使し、ゼオライトの結晶化起源を総合的に理解し、実用に供する材料の合理的合成法・安価製造プロセスを開発するための、先端的情報の交換を目的として、ワークショップを行う。
主催: 鳥取大学工学部附属GSC研究センター
形式: ハイブリッド- 現地およびオンライン
現地開催場所: 〒680-0947 鳥取市湖山町西4丁目110-5 鳥取空港 国際特別待合室
東京国際空港から航空機75分,JR鳥取駅から連絡バス20分,JR鳥取大学前駅からタクシー5分 [アクセス詳細]
オンラインでの参加方法は登録されたアドレスにお知らせします.
時刻 | 演題 | 講師 | 所属 | 写真 |
17:55出発 | 意見交換会(懇親会) |