触媒学会規則性多孔体研究会では,有機-無機にわたる多孔性材料の化学的機能を特集して第17回規則性多孔体セミナーを開催します.2012年の第14回,2013年の第15回に続いて鳥取で開催します.
場所: 〒680-8552 鳥取市湖山町南4-101 鳥取大学大学院工学研究科大講義室(工学部大学院棟2F)
[アクセス] [Mapion] [Google Map]
時刻 | 演題 | 講師 | 所属 |
13:00- | 開会挨拶 | ||
13:05-14:05 | 日本の化学産業と触媒のこれまでとこれから: 変革を迫られる今,触媒は何ができるか? | 瀬戸山 亨 先生 | 三菱化学執行役員 |
14:15-15:15 | 固体ルイス酸による糖類からフラン類・有機酸の環境低負荷合成 | 中島 清隆 先生 | 東京工業大学応用セラミックス研究所 |
15:30-16:30 | ペプチドの自己集合による人工ウイルス殻の創製 | 松浦 和則 先生 | 鳥取大学大学院工学研究科化学・生物応用工学専攻 |
16:40-17:40 | Nb系層状化合物を出発原料とした多孔体の調製と評価 | 小笠原 正剛 先生 | 秋田大学大学院工学資源学研究科 |
17:40-17:50 | 総括討論 | ||
18:00 | 意見交換会へ出発 |
触媒学会員 | \3,000 |
非会員 | \5,000 |
学生 | 無料 |
意見交換会 | \11,000 (講師はご招待) |
なお,翌日の第24回グリーンケミストリーフォーラムのプログラムは
演題 | 講師 | 所属 |
固体酸触媒によるグリーンプロセスの開発 | 菅沼 学史 先生 | 鳥取大学大学院工学研究科,GSCセンター |
銅-多座アミン触媒系が可能にする新しいアルキル化反応化学 | 西形 孝司 先生 | 山口大学大学院理工学研究科 |
Heteropolyacid-based Ionic Liquids as Efficient Green Homogeneous Catalysts for Biomass Conversion | Prof./Dr. Shang-Bin Liu | Academia Sinica,Taiwan |
遷移金属の代替元素としてヨウ素を利用した触媒的酸化的カップリング反応の開発 | 石原 一彰 先生 | 名古屋大学大学院工学研究科 |